旅の小ネタ

冬のヨーロッパで野宿したらえらい目にあった【イタリア】

ヨーロッパ野宿

夫です。

今、イタリアのミラノにいます。
最近のブログは実際の行動とはかなりタイムラグがあります。
前記事のポーランドが2018年11月5日頃で、今11月25日です。
その間にいろいろありまして、嫁はんとぼくで別行動中です。

嫁はんはヨーロッパのクリスマスマーケットをたくさん見たいということで、ウィーンからチェコ、ドイツへと旅立ちました。

ぼくはローマ帝国ファンなのでウィーンからイタリア方面に来ています。

11月22日にオーストリアのウィーンで離れて、12月初旬にローマで再会する予定です。

そしてぼくは今ミラノで野宿しています。
なぜこんなことになってしまったのか…。
ヨーロッパで野宿やめときや~。



ミラノの駅で朝を待つ

ヨーロッパ野宿

ミラノのLampugnano駅でプチ野宿中です。これを書いている今、2018年11月24日の午前5時26分です。どうしてこんな時間にブログを書いているかって?

寒くて寝られないからです。

11月のミラノはすっかり冬。
気温は5度くらい。
6枚着込んで寝袋をかぶっていても寒くて寝られないのです。

こんなことになってしまった言い訳をさせてください。

イタリアの土日のホテルは高い

一番の理由は、イタリアの土日のホテルが高いことにあります。
それはそれは高くてふだんのホテル料金の2~3倍します。

そこで考えました。

ホテルじゃなくて夜行バスを使って移動日にしたらいいやん!

アッタマいい~。
幸いベネチアからボローニャへ行きたいと思っていたところでした。
そうだ移動日にしよう。

ベネチアからボローニャへバス予約

そこで組んだバスの予定がこちら。

【24日】
13:00 ベネチア発
15:50 ボローニャ着
【25日】
1:10 ボローニャ発
3:50 ミラノ着

あれ?なんか思っていた感じとちがう。
ベネチアからボローニャまでは近かったのです。3時間かからずに着いてしまう!
そのため夜行バスなんてありませんでした。

そこで、ボローニャでも泊まらずミラノまで行こうとバスを予約しました。
結果、ミラノに4時前に到着するという何とも奇想天外な早起き推奨のスケジュールになりました。

バスは予定通りミラノに4時前に到着し暗いバスターミナルにぼくを残して走り去って行きました。

今ミラノのバス停で夜が明けるのを待っています。
寒い。



ヨーロッパの野宿はおすすめしない

ヨーロッパ野宿

ここまで読んでいただき薄々感じておられるかと思いますが、ぼくは冬のヨーロッパでの野宿はまったくおすすめしません。

ヨーロッパで野宿をおすすめしない理由①

寒い!
とにかく寒い!!
ベネチアの朝が10度くらいだったのでなめてました。ミラノの朝は5度くらいです。これでもまだ11月です。
冬はもっと寒いでしょう。

特にヨーロッパの街って石畳が多いですよね。
ミラノの駅もそうです。

昼間はおしゃれな石畳も、朝方は凍てつく凶器です。

地面に触れているケツが痛いくらいに寒い。
ユニクロの暖パンをはいていようが、寝袋をかぶっていようが、寒さがお構いなしに突き刺さってきます。

寒すぎて寝てるどころじゃない。

ヨーロッパで野宿をおすすめしない理由②

あぶない。
いくら治安の良いヨーロッパでも深夜まで安全とは言えません。

夜遅くに歩き回っている人はどこか物憂げな表情をしているし、おだやかではない。

空港や駅、大きなバスターミナルならともかく、街中での野宿は危険です。

どうしてもヨーロッパで野宿したい人へ

ミラノ駅

どうしてもヨーロッパで野宿したいあなた、ぼくのように野宿せざるを得ない状況に陥ったあなたへここだけは注意です。

しっかり着込んで

とにかくしっかり着込みましょう。国や季節にもよりますが、ヨーロッパの冬は寒い。イタリアでさえも北海道と同じくらいの緯度だったはずです。
日本の気温感覚でいたらえらい目に遭います。
ぼくはヒートテック、ポロシャツ、ジャージ、フリース、ダウン、シャカシャカのナイロンパーカー、寝袋を着こんでいます。ありとあらゆる冬服ですが、それでも寒い。

できれば敷物を

ケツ回りを温かくしてやりましょう。
こうなってしまってはナイロン製の寝袋なんて、サランラップと変わりません。

おすすめはダンボール!
ダンボールの温かさは橋の下で暮らす方々が立証ずみです。
新聞紙の重ね引きも悪くないかもしれません。
新聞紙なら3日分はほしいな。

人の多い場所で

最後に安全面です。
見つかりにくい場所を選ぶより、みんなが見てくれている場所を選んだ方がマシです。

お互い助け合いの精神でいきましょう。

ヨーロッパ野宿

ただバスターミナルの床で寝袋出してくるまっていると人々の氷のような視線がささります。
今まさにぼくはその好奇の視線にも耐えています。

ヨーロッパ野宿まとめ

ヨーロッパの野宿をまとめようとしても寒いしか浮かんできません。
空港ならいざ知らず、海外での野宿はまったくおすすめできません。
こんな移動日はこれっきりにしようと心に堅く誓ったミラノの早朝でした。

あ。駅開いた。